turk ターク
プレスパン

160年以上ドイツで作られている、
確かな品質の鉄フライパン。

1857年、熟練した鍛治職人であるアルバート=カール・タークが創業したターク社。ドイツの鉄製品製造業の中心地・ルール地方に工場を構え、160年以上に渡り、強靭なフライパンを作り続けているブランドです。
タークには、大きく分けて2つのフライパンがあり、ひとつは、熱した鉄の塊を、職人の手で何度も叩き伸ばして作られるクラシックシリーズ。もうひとつは、シート状の鉄板から機械で成形するプレスパンです。前者は、ずっしりした重さ、無骨な風合いで根強い人気がありますが、後者のプレスパンは、クラシックシリーズに比べて軽量で、すっと伸びた長い柄は、先が少し折り曲げられていて扱いやすいのが特徴。ふだん使いに寄り添った作りで、比較的買いやすい価格であるのも魅力です。
クラシック・プレスパンどちらも、熱まわりが良く、蓄熱性に優れているため、食材の美味しさを引き出しながら、じっくりと安定した調理が可能です。kikkakeでは「ファーストturk」としておすすめな、プレスパンをセレクトしました。

じんわりと柔らかく火が入り、
肉や野菜の甘みと旨みを
引き出してくれます。

鉄のフライパン、というと、「お手入れが難しい」「一気に火が入り、焦げてしまうのでは」といったイメージがあるかもしれません。ですが、実際に使ってみると、お手入れも慣れれば簡単ですし、火はむしろ、じんわりと柔らかく食材に入っていくような印象。そして何よりも、turkのフライパンで焼いた料理は、実に美味しく仕上がります。ステーキ、ハンバーグ、ベーコンエッグ、魚のソテーといった肉・魚料理はもちろん、じゃがいもや玉ねぎやきのこなど、じっくり焼いて塩こしょうするだけでも、生き生きとした甘みや旨みを感じます。いつもの食材があまりに美味しく仕上がるので、また、turkで料理したくなる。そんな嬉しいサイクルを、ぜひ味わっていただきたいです。

浅型の、美しい佇まい。
汎用性の高い24cmサイズを
ご用意しました。

鉄のフライパンを複数揃えるのはなかなか難しいので、どれか一つ、とするならば、おすすめはこの「プレスパン浅型24cm」。1～4人分まで対応できますし、調理していて疲れないギリギリの重さです。アルミのフライパンのように気軽に鍋ふりすることは難しいため、コンロに置いたままじっくりと焼き上げる料理におすすめ。浅型ゆえに食材が映える、佇まいの美しさも堪能していただけたらなと思います。

日々の使用後は、
冷めないうちに洗って、
火にかけ水気を飛ばすルーティンで。

長くお使いいただくために、使い始めは少し手間がかかりますが「焼き慣らし」をして下さい。①ざっと水で流してからクリームクレンザーとスチールたわしで洗う、②クレンザーを水を流して水気を拭き取り、油をたっぷり注いで野菜くず（じゃがいもの皮など）と塩（大さじ1）を入れて弱火にかける、③時々ヘラでかき混ぜながら、野菜に焦げ目がついたら火を止め冷ます、④冷めたら油と野菜は取り除き、塩が残るようならキッチンペーパーでゴシゴシこする、⑤その後お湯でしっかり流してキッチンペーパーで水気を拭き取り、再び火にかけて水気を飛ばす──この工程を経れば、焼き慣らしは完了です（同梱する説明書でも手順をご確認いただけます）。
また、調理の際は「油を注ぎ、しっかりと煙が出るまで加熱してから食材を入れる」という手順で、調理後は「フライパンが温かいうちにお湯で流し、金ダワシで洗ってから、火にかけて水気を飛ばす」というお手入れをしていただければ、錆びたりせずに長くご愛用いただけます。

商品特性・ご留意いただきたいこと

• 直火、IH、オーブンでご使用いただけます。
• ドイツから日本に出荷される際に、錆止めとして食用のオリーブオイルが塗られていますので、ご使用前は、スチールたわしとクリームクレンザーで、しっかりと表面を洗って下さい。お湯で流した後、ペーパータオルでよく拭き取り、その後、焼き慣らしをして下さい。
• 揚げ物料理には、火災・火傷・けがの原因となる可能性があるため、しようしないで下さい。
• 調理中と調理直後は、本体及びハンドルが非常に熱くなっています。やけど、けがの原因となりますので、使用中は必ず厚手の鍋つかみを着用して下さい。
• 網目の模様は、クラシックフライパンと区別するために施されたデザインです。
• 付属の取扱い説明書に従った使用をしていただいた上で、万一商品に不都合が生じた場合は、無償で交換・調整を行います。保証期間はご購入から1年間とします。